有馬の氷瀑ってどんなとこ?

兵庫県の六甲山系は、山頂から見て海側を「表六甲」、有馬温泉側を「裏六甲」と呼びます。
その裏六甲には白石谷や紅葉谷と呼ばれる谷があり、谷沿いに「有馬四十八滝」と呼ばれる滝が無数に点在しています。
裏六甲の谷沿いのルートは陽が当たりにくく、表六甲より気温も下がるので、冬になると滝が凍り、見事な氷瀑が見られるんです✨
umitoyamaの有馬氷瀑ツアーではその中でも特に有名で、比較的行きやすい3つの滝を巡りました。
今回歩いたコース概要

神鉄有馬温泉駅をスタートして紅葉谷ルート沿いにある七曲滝と百間滝、似位滝を巡るコースです。
秋はその名の通り紅葉が美しいルートです。
六甲山のメインルート魚屋道に比べると人が少ないので、静かな山歩きが楽しめます。

トイレは紅葉谷ルートの入り口にある六甲有馬ロープウェイの有馬温泉駅で済ませましょう。
ロープウェイ駅近くには駐車場があるので、車の方はここまで車で来た方が便利です!
その後はガーデンテラスに着くまでお手洗いがないので、携帯トイレの携行をおすすめします。

紅葉谷ルートのスタートは、しばらく林道歩き・・・
大寒波が来た日は、ここの時点で積雪があります❄️
炭屋道の分岐から山道に入ります。


出合からしばらく上がると、う回路の看板があります。
この「う回路」はスルー。

1つ1つの段差が高すぎる階段を上がりきったところが、七曲滝への入り口になります。

2個目の「う回路」が七曲滝の目印!
「キケン」、「初心者無理」の文字に及び腰になりますが、道さえ間違わなければ大丈夫です!

この看板の先から下っていくと、分岐に突き当たります。
右の方が広い道なのでそちらに行きたくなりますが、左の細いルートが正解です。

少し進むとまた分岐。
どちらでも行けますが、上に上がっているルートの方がおすすめです!
ロープもしっかり渡してあるので、精神的な安心感が高いです。
下に行くと蟇滝が間近に見られますが、崖をへつって行かなければならないので、初心者の方だけではかなり危険です・・・

少々アドベンチャーな感じの道も通ります。
ここを通過すると沢の側に降りてきます。

川を渡っていけば、七曲滝はすぐそこ!
奥に見える大きな滝に、心が躍ります!

七曲滝!
寒波が来た翌日、翌々日辺りがしっかり凍ってくれて、ねらい目です!
元来た道を通り、う回路の看板のところまで戻ります。

元の紅葉谷道に戻り、しばらく登っていくと、道標の近くに立ち入り禁止のロープが張られたところが出てきます。
このロープを越えた先が百閒滝、似位滝への登山道です😲

登山道に入ってすぐ、「この先危険って書いてあるんですけど・・・」と思ったら、右を見ましょう。
元々の登山道は台風の影響で崩落してしまっているため、こちらが巻き道になります。
尾根伝いに5分ほど登り、途中で左に折れて谷底に向かって下っていきます。

急登を降りると、ここから先は九十九折れの下りになります。

下ること20分ほど、下りきって右手を見ると百閒滝がお出迎え!
七曲滝とはまた違う表情の滝です♪

百閒滝から少し奥に進むと、似位滝!
2段の滝になっていて、こちらはダイナミックな景観が楽しめます✨
2つの滝を見たら、登り返して元の紅葉谷道に戻ります・・・

紅葉谷道をゆるゆる登って、極楽茶屋跡を目指します。
極楽茶屋跡に至る手前の階段が凍結していることが多いので、チェーンスパイクがあると安心です!

積雪があるとまるで水墨画のような、美しい景色を楽しみながら歩けます😊

極楽茶屋跡から道路を渡ると展望スペースがあります。
西宮市街地、大阪市街地、大阪湾が一望!
天気が良ければ二上山~大和葛城山~金剛山の山並み、生駒山系が見渡せます♪
ここから先はよく整備された道を10分~15分ほど歩けば、ガーデンテラスに到着です🙌
ガーデンテラスからは
☆ロープウェイを使って、有馬温泉駅へ下山
☆六甲山上バスで六甲ケーブル山頂駅→六甲ケーブル下駅→神戸市バスで阪急六甲/JR六甲道/阪神御影へ下山
ができます。
ロープウェイはモンベル会員割引が使えるので、会員証の提示をお忘れなく⚠️
まとめ

今回は3日程、計16名の皆様にご参加いただきました!全日程満員御礼!
ちょうど寒波が来てくれて、すべての日程で美しい氷瀑を楽しんでいただけたと思います😊
少々気を張る箇所もありましたが、皆様の協力しあった声かけのおかげで、事故・ケガなく無事に終えることができました。
氷瀑は自然の産物なので、見れたら本当にラッキーです!
最高の氷瀑が3つも見られたのは、参加者の皆様の日ごろの行いの賜物と言えるでしょう。
今回参加してくださった皆様、ありがとうございました。
また来年もやりますので、今年来られなかった方はぜひ来年、一緒に氷瀑を見に行きましょう🙌
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