八方尾根ってどんなとこ?
八方尾根は長野県白馬村にある唐松岳へと続く尾根です。
有名なのは八方池!
晴れた日には池の目の前に白馬三山がそびえ、その横には勇壮な不帰瞼も見られます。
八方池に白馬三山が写り込むリフレクションが美しい場所です。
ゴンドラとスキーリフトで一気に標高1840mまで登れるので、登山初心者の方でもチャレンジしやすいコースです。
今回歩いたコース概要
リフトを降りてすぐの八方池山荘をスタートし、八方池経由、丸山ケルンまで行く予定でした。
トイレは八方池山荘横と八方山手前にある2ヵ所です。
どちらもペーパーあり!水洗!結構きれい!
八方山までは木道のルートとガレ場ルートに分かれます。
初心者の方はちょっと遠回りになりますが、木道ルートがおすすめです。
八方山から先はガレ場になるので、慣れてない方だと岩がゴロゴロしていて歩きにくいです。
右を見ると白馬三山、正面には不帰瞼、左を見ると五竜岳に続く遠見尾根の展望が楽しめます。
八方池周辺にはベンチが多いので、ゆっくり休憩できますよ。
Day1の振り返り
1日目は4名の方がご参加くださいました!
若干登山道は混雑していたものの、丸山ケルンの手前まで紅葉を楽しみながらの山行です。
紅葉は例年より遅く、ちょうど見ごろでした✨
ただタイムオーバーでケルンまでは行けず、途中で引き返して八方池で長めのティータイムとさせていただきました。
ガスで白馬三山は顔を出してくれなかったものの、アルプスの美しい紅葉をゆっくり楽しめました✨
Day2の振り返り
2日目は3名の方がご参加くださいました!
3連休の中日ということもあり、ゴンドラに乗る時点で行列!
40分ほど並んでやっと乗れました・・・
リフトも混んでいるし、登山道も混んでいるしで、当初の予定より大幅に遅れ、八方池までの山行となりました。
この日はガスが少し晴れてくれ、雲間から不帰瞼や白馬鑓ヶ岳が姿を見せてくれました!
八方池を見下ろす尾根で、のんびりご飯とティータイムを楽しんで下山へ向かいましたが・・・
帰りのリフトも混むと想定して早めに下りましたが、想像以上の行列😶
1つ下のリフトまで40分ほど登山道を下り、間近で紅葉を楽しむことができました。
まとめ
2日とも本来の目的地であった丸山ケルンまでお連れすることができず、反省すべき点が残るツアーとなってしまいました。
ですがご参加の皆様は私の判断に嫌な顔1つせず賛同してくださり、おかげさまで安全にスムーズに、ツアーを終えることができました。
紅葉はちょうど見ごろで、皆さまにゆっくり楽しんでいただけて、良かったです。
今回ご参加くださった7名の皆様、ありがとうございました!
「今回予定が入っていて行けない」とご連絡くださった皆様、来年もやりますのでぜひご一緒しましょう🤗